Analytics For Ingressを使ってみよう

エージェントの行動範囲や活動時間を視覚化できるツール「Analytics For Ingress」のご紹介です。

Analytics For Ingressとは

https://outgress.com/

簡単な登録と設定をするだけでいろいろなことを調べることができる高機能な外部サイトです。

  • Activity heat maps(活性化している場所)
    いわゆる熱い戦いが行われている場所を探せます。
  • Portal info(ポータル情報)
    ポータルへの攻撃履歴を表示します。
  • Agent trends(エージェントの動向)
    エージェントの活動範囲と活動時間、一緒に遊んでいる人を表示します。

攻撃通知のメールをこのサイトに転送して解析を行うようです。メールの転送はGmailのサーバーまかせ、かつ、データの流れは一方通行なのでセキュリティも通信費も安心です。

活性化している場所を探す

今年札幌で開催されるXMアノマリーを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。せっかく北海道に遊びに行くなら、熱い戦いがおきている場所を調べておきましょう。

上のメニューからIntelを選び、プルダウンボックスをAllにすると、攻撃が繰り返されているポータルが表示されます。戦場は札幌市北部に集中していることがわかります。

ガーディアン候補ポータルを探す

たとえば、四国は石鎚山に目を付けたとします。

石鎚山は四国山地西部に位置する西日本最高峰の山で、登山できる時期は4月1日から11月30日に限られ、冬期は閉鎖されています。

ガーディアンメダルのオニキスを狙うなら、閉山間際の11月30日に登山してレゾネーターを仕込むことで、12、1、2、3月いっぱいの4カ月間、121日間は攻撃されることなく安全に保持することができそうです。4月1日には登山が開始されますが、この時点でオニキスまで後29日です。祈りましょう。

ですが、Analytics For Ingressを使うことで、祈るより前に確かな目標を定めることができるかもしれません

Analytics For IngressのIntelで石鎚山頂上付近を見てみます。

続いて、Ingress Intel Mapで石鎚山頂上付近を見てみると、Analytics For Ingressでは見えていなかったポータルをふたつ発見できました。

石鎚登山の歴史と石鎚山ベンチ4は攻撃を受けていないので表示されないわけです。実際、石鎚山ベンチ4はひどい位置ずれを起こさないかぎりキャプチャすることができないので爆風さえ当たりません。

ふたつのマップを見比べながら検討するのは大変ですが、運まかせにするよりは達成できる可能性は高いかもしれません。

意中の人の動向を見る

上のメニューからAgentsを選び、名前をクリックすることで詳細を見ることができます。

Attacks

攻撃を受けたポータルと時間を見ることができます。

Hours Of Play

遊んでいる曜日と時間を見ることができます。

Area Of Play

遊んでいる場所を見ることができます(プレミアム機能)。

Top 20 attacking agents

上のメニューからStatsを選び、Just Your Dataタブを選ぶことで先月攻撃をしかけられたトップ20人を見ることができます。

天敵が一人いるようです
ヒント無料で使う状態では基本的に自分自身のアタックレポートをもとに表示されますが、プレミアムメンバーになると全ユーザーから集計された表示が可能になるようです。

 Analytics For IngressにSign upしてみよう

画面右上の「Sign up now!」ボタンを押します。

画面が上にせり上がり、アカウントの登録を行います。後に行う設定でメールアドレスの一致が必須になるため、Ingressで使用しているGoogleのアカウントを使用すると良いでしょう。

おなじみの画面でログインします。

設定

全体の流れは「Gmailの転送設定をする→Ingress(アプリ)のメール通知を有効にする→Gmailのフィルタを設定する」という感じになります。

詳細な設定手順はAnalytics For IngressのHelpに書かれています。
トップページ画面右下の「Help」を押します。

右のメニューから「E-mail Forwarding」を選びます。Step1からStep6までを順番に設定していきます。

Step1. Gmailにログイン

PCのブラウザで表示させたGmail画面で設定するのが以下の理由から良いでしょう。

  • 広い画面で操作できる
  • コピーアンドペーストが容易
  • フィルタ設定をインポートできる
  • スマホアプリのGmailではフィルターの設定ができません

※PCがない場合はスマホのウェブブラウザからデスクトップサイトのリクエストオプションを使って設定することもできます

Step2. 転送設定

Gmail画面右上の歯車ボタンを押し、設定を選びます。

  1. メール転送とPOP/IMAPを選びます
  2. 転送先アドレスを追加ボタンを押して「damage@outgress.com」を入力します。
  3. 転送を無効にするのチェックボタンを選びます
  4. 設定を保存します

Step3. メールアドレスを確認する

Ingressアプリの「DEVICE」を開き、Userのメールアドレスが「Sign up」で作ったアカウントのメールアドレスと同じであることを確認します。

Step4. 通知を有効にする 

Ingressアプリの「DEVICE」を開き、Emailの「Game notifications (Portal under attack, etc). にチェックを入れます。

Step5. フィルタ設定

再度Gmailの設定を行います。

  1. Gmail画面右上の歯車ボタンを押し、設定を選びます
  2. フィルタとブロック中のアドレスを選びます
  3. 新しいフィルタを作成を選びます
  4. Fromの枠に「ingress-support@nianticlabs.com」と入力します
  5. 件名の枠に「Ingress Damage Report:」と入力します
  6. この検索条件でフィルタを作成 >>を選びます
  7. 次のアドレスに転送するのチェックボックスをチェックします
  8. 先に入力しておいた「damage@outgress.com」を選びます
  9. フィルタを作成ボタンを押します

※直下のチェックボックスで転送後にメールを残すか削除するかを選ぶこともできます

Step6. ダブルチェック

  1. Gmail画面右上の歯車ボタンを押し、設定を選びます
  2. フィルタとブロック中のアドレスを選びます
  3. 条件と処理が以下のようになっているかどうかを確認します
条件: from:(ingress-support@nianticlabs.com) subject:(Ingress Damage Report:)
処理: damage@outgress.com に転送, 削除する

以上で設定は終了です。

一週間ほど待てば徐々に傾向が見えてくるようになります。

おわりに

使いこなせば嫌がらせや待ち伏せさえできてしまう強力なツールですが、くれぐれも節度をもって使いましょう。いつか、ぼっちじゃなくなったとき、明るい話題にできるよう期待しつつ。